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<華麗なる一族>
TBS系 2月4日(日)21時~

人間ドラマを描く中では「悪役」の存在が大きいなということを改めて感じました。

山崎豊子の作品では理想に向かってもがく主人公の対立項として「打算の権化」とでもいうべき人物がよく登場します。
しかもこれがちょっとやそっとでは潰れない嫌らしさ!

映像表現する中ではこうした人物がどのくらい嫌らしく描かれるかで、相対的に主人公の理想、悲哀が崇高に描かれることになるわけです。

今回の『華麗なる一族』では、万俵家の内部抗争としての父と子の対立と、それに端を発する阪神銀行と阪神特殊製鋼の対立を中心に描いていますが、家庭内では高須相子、経済界では永田大蔵大臣、という吉良上野介的な役どころがそれぞれ配置されています。

これらを演ずる鈴木京香と津川雅彦が、もう憎らしさ満点!
彼らの存在感のおかげで単なる愛憎劇を超えた社会派ドラマとしての輝きを放っているといっても過言ではないでしょう。

キムタクはこれを機にさらなる高みを目指してほしいものです。

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えーっと、明日から「さっぽろ雪まつり」がスタートします。
そんなわけで朝から雪まつり中継三昧です。

クジラ、タロ、ジロ、南極観測船。
クジラ、タロ、ジロ、南極観測船。

おんなじ話を朝4時から昼12時まで繰り返します。
(午後はばっくれます)
たっけて~(やまださんの奥さん風)


まあでも年明けの「オーストラリア人大発生@ニセコ」特集は終わったし、これが終われば24日の露天風呂中継まで一息つけそうです。

露天風呂・・・・・・ああ、仕事じゃなくてプライベートでいきてえ。

<拝啓、父上様>
フジ系 2月1日(木)22時~

懐かしき、昭和の薫りがします。
舞台設定は平成なのでしょうが、ドラマ自体のつくりが「古きよき昭和」。

お人よしの主人公。
ひと助けのための下手なウソ。
義理を立てればますます窮地に・・・・・・。
あんたって人はほんとにバカなんだから、という救済。

水谷豊の『熱中時代』や、中村雅俊の『ゆうひが丘の総理大臣』、
沖雅也の『俺たちは天使だ』エトセトラの時代感が漂っています。

まあ、『前略、おふくろ様』の流れを汲んでいるといえばいえるので、そりゃそうだろうという話ではあるのですが。

いや、料理が出てくるっていう意味では『イキのいい奴』が近いかな?

このドラマが楽しいと思えるのは、ドラマの力なのか、僕がオジサンになったからなのか・・・・・・そんなことをぼんやり考えながらもう少し見つづけてみようと思っています。
<プロフェッショナル 仕事の流儀>
NHK

夜中にたまたまTVをつけていたら、浦沢直樹氏が出ていたので見てしまいました。
浦沢氏のマンガは原作つきの『パイナップル・アーミー』や『マスター・キートン』が好きでよく読んでいました。
『YAWARA』『Happy!』などの完全オリジナルの作品は、実はあまり好きではなかったのですが、今回の話を聞いて、『クリエイターの苦悩』というものに共感しました。

自分がいいと思っているものにダメだしをされたら、どうするか。

僕は迷います。
迷って迷って、何かにすがる。
自分以外のものの力も取り込んで、ようやく立ち向かうことができるわけです。
こういってしまうと情けないですが、だいたいの人はこうして世の中を渡っているわけです。

しかし、浦沢氏は絶対的に自分を信じている。
自分を信じる努力をしている。
唯一の支えが、ボブ・ディラン。
フォークを捨て、ロックを歌ったディランに浴びせられたブーイングの嵐。
でもディランは己の志を貫き、最後までツアーをやりぬきました。
この出来事が浦沢氏のアイデンティティに大きな影響を与えているというのです。

現在、最終章を迎えている『20世紀少年』。
浦沢氏の自伝的な要素が濃いといわれる作品が、どう紡がれていくのか、俄然興味が沸いてきました!
<ハケンの品格>
日テレ系 1月24日(水)22時~

えーっと、今回は順不同で。
『ハケンの品格』第3回は北海道では22%、関東地区では18%だったようです。
関東地区では横ばいですが、北海道ではわずかながら減少傾向。
もとが驚異的な数字ではあるわけですが、大泉・安田効果が多少薄れてきつつあるのかも?

しかし、数字はともかく、北海道出身のこの2人は頑張ってますね!
ただし、ストーリーはお粗末の一語。
大前ハルコのマグロの解体ショーがひどかった!
そもそも、ハケンがマグロの解体できるからって、なんだというのでしょう?

前半部分はまだ、企業ドラマとして多少の現実味があるのですが、『スーパー派遣』の部分でぶち壊しです。
どうせなら、『只野仁』みたいに徹底的にコメディの域までいってしまえばいいのに。中途半端で感情移入できません。

しかももうキスまでしてしまうし、シリーズ構成まちがってませんか?
(^^;


<ヒミツの花園>
フジ系 1月23日(火)22時~

意外に健闘しているのがこのドラマ。
飛びぬけた意外性はないものの、安心して見られるつくり。
しっかり守って少ないチャンスで確実に加点する「スモールベースボール」風な堅実さがあります。
ピッチャー・釈由美子は打たせてとるピッチング。
キャッチャー・寺島進がリードして、四兄弟が内野を固めています。
大崩れせず最終回までいければ、まずまずの出来になるでしょう。


<エラいところに嫁いでしまった>
テレ朝系 1月24日(木)21時~

松坂慶子の新境地、ですねえ。
天然ボケキャラがうまく立っています。
この前の『だめんず・うぉーかー』さながらの水戸黄門的なわかりやすい構成ではじめてみた人でも十分楽しめます。
谷原章介演じる磯次郎のダメっぷりにはヒキますがね。

いまのところ、一話完結的な話が続いてますが、この先一家を揺るがす危機、なんてのも訪れると見所が増しますね。
このままだと飽きちゃうかな?


『東京タワー』『演歌の女王』は食わず嫌いで見れません(T_T)
なぜなのかなあ~?



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