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日本ハムファイターズが優勝した。北海道民としては誠に喜ばしい限り!

でも、できることなら家で一視聴者としてみたかったなあ。

この仕事をしていると、「歴史の瞬間に立ち会える権利」と「プロとして冷静に見つめなければならない義務」との
ジレンマに悩まされることが少なくありません。

コンサドーレ札幌が初めてJ1に昇格した瞬間。
僕は、ピッチのそばに立っていました。
バルデスやウーゴ・マラドーナといった選手たちにインタビューしがら、意識の一部は常にこの後の仕事の段取りを気にしていました。

オウム真理教の麻原逮捕の瞬間。
僕は第6サティアンの裏にいました。
決定的瞬間には出会うことなく、麻原の乗った車を道路脇で見送りました。

阪神大震災後の神戸。
大阪から漁船で乗り込んだ僕は、長田区で立ち尽くしていました。
語ろうとする言葉、書こうとする原稿の一言ひとことが
陳腐に思え、無力感に襲われました。

今回は、とある居酒屋で優勝の瞬間を迎えました。
そこで撮影した映像を朝までかかって編集・・・・・・。
学校祭の前日のような、てんやわんや感。
充実感とともに襲ってくる、虚無感。

されど、舞台の幕は上がる。
ショー・マスト・ゴーズ・オン。

ってことなんすかね。
うーん、なんかまとまりがないな。
ちょっと疲れてます(^^;
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『のだめカンタービレ』第2話
(フジ系 10月23日(月)21時~)

原作のテイストを守りつつ、音楽表現をつきつめていこう。回を重ねるにつれてそんなコンセプトが浮き彫りになってくるドラマになりそうです。

エンドロールをみていたら、音楽監修で「茂木大輔」氏のネームを確認しました。
若手指揮者・オーボエ奏者としてご活躍のようで、「のだめカンタービレコンサート」も開催されているらしい。「本職」の人が本腰をいれて、「音の再現」に取り組んでいるのはドラマの世界の中でもそうそうあることではないでしょう。
この「R☆S」編がヒットした暁には、シリーズ化を始め、さまざまなコラボレーション効果でクラシックの世界自体が大きく変化し始めるかもしれません。

エンドロールには大御所・服部隆之氏の名前もあり、「本格クラシックバカドラマ」として金字塔を達成する可能性もあります。

主要登場人物にも指揮法など、マジレッスンが続いているそうで、そんなところも見所のひとつ。
各地のオーケストラに飛び火して、さらに盛り上がるとたのしいなあ。
次週、楽しみですね。

『たったひとつの恋』第2話
(日テレ系 10月21日(土)21時~)

「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」の北川悦吏子氏の脚本。

セレブのお嬢ちゃんと貧困層の若者の、シェークスピアばりのラブストーリー。もちろんこの先、シェークスピアばりの妨害が待ち受けていることでしょう。
昨今のドラマの中ではスカした感じがあまりしなくて見やすいかも。
ツマブキ&柴崎コウの「オレンジデイズ」も北川氏脚本だったと気づいて納得。
若者の微妙な心理を描写するのはお手の物、ってところでしょうか。

ただし、ところどころ言葉遣いというか、若者言葉を意識した部分でミョーな空気感が漂う部分があったかな。まあ、ご愛嬌ってことで。

亀梨くんは「サプリ」のときのキモチ悪さがなくなって見やすくなりました(爆)
綾瀬はるかは「サークル・クラッシャー」っぽいお嬢様特有の危うさが醸し出されていました。演技だとしたら、スゴイ。地だとしたら、コワイ(笑)
ズムサタで見たときは「このコ、生放送に弱いな~」という印象だったんですが、演技はしっかりしてますね。役作りに時間をかける(時間がかかる)タイプなのでしょう。

しかし、「貧困層の若者」をテーマとして描くことにはデリケートな部分もでてくるでしょう。
タバコすぱすぱ、酒ぐびぐび。
これらが、映像表現としては短絡的過ぎないかなあというところは危惧しています。

僕の注目は平岡祐太。
このドラマの出演者の中では一番好感を持ってみることができました。
(・・・・・・むしろ、彼に主役をやってほしかった・・・・・・)

女の子はやっぱ「ちょいワル風」が好きなのねー(^^;
ってことで、継続視聴いたします。

『日本シリーズ ファイターズVSドラゴンズ』2戦目
(フジ系列 10月22日(日)18時~)

ダルビッシュがプチ・パニック状態になって落としてしまった名古屋での初戦。
あの悔しさを2戦目で見事に晴らしました!

仕事もかねてのパブリックビューイングで観戦。
やっぱ盛り上がりますね、といいたいところですが
金子の逆転打、セギノールのHR、試合終了の瞬間、
とことごとくデジカムのファインダーで観客の顔を狙っていたのでつまんねーのなんの(笑)。

まず人が喜んでいる様子を一通り押さえた後で、
「ごめん、いまなんだったの?」(爆)
「え・・・・・・?金子のツーベースですよ」
「あ、やったね」・・・・・・だって。

しかし、明日からは札幌Dでの三連戦。
本来なら手に入ったはずのチケットを諦めて
仕事にいそしむ三日間になりそうです!




『嫌われ松子の一生』第2話
(TBS系 10月19日(木)22時~)

ちゃんとみたわけではないので、印象だけをコメントします。

先に映画版の『嫌われ松子』を見てしまっていて、それがずいぶん出来がよかったもので、どうしても比べてしまいます。

TV版は原作には忠実だという話を聞きましたが、うーん、いかにもクラい。

主演・内山理名に花がない、というのがその一因。
映画版のようなコミカルな演出がないというのも一因。

だいたいにおいて不幸な出来事って「ミクロでは悲劇、マクロでは喜劇」じゃないかなあと僕は思っています。
それが具現化されていたのが映画版だったわけです。

TVドラマで表現すると「ミクロの悲劇」を毎回毎回クローズアップして見せられるので「マクロの喜劇」的な部分を表現し切れるのかが課題だと思います。

これが毎回つらいだけだと
「おいおい『おしん』じゃねーか!」とツッコミを入れざるを得なくなってしまいます。

「人の不幸は密の味」なんて言葉もありますが、あんまり不幸すぎると笑ってしまう。その後にしんみり、人の世の儚さを余韻として味わえる。
・・・・・・そんな作品になるのなら、最後までみたいのですが・・・・・・。


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