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「WBA世界ライトフライ級王座決定戦」

『浪花節』という言葉が聞かれなくなった昨今だが、
それは日本から消えたわけではなかった。
やはり僕らのDNAには脈々と受け継がれているものがあるのだ。

ビデオ映像でしか知らない、高度経済成長期の日本。
誰もが生きることにがむしゃらだった、濃密な時代・・・・・・。
そんな時代から、彼らはタイムスリップしてきたのだろうか?
『プロジェ○トX』にでも出てきそうな親子のピュアな絆が
ストレートに見るものの心を打つ。
今夜、久々に「20世紀日本」の香りを嗅いだ気がする。

虚勢を張りつづけていた、ヒーロー候補生が
倒れ、傷つき、泥臭くしがみつきながら掴んだ栄冠。
その後にはパフォーマンスを超えた魂のほとばしりがあった。

「オヤジのボクシングが世界に通じることを証明できた」

男はとめどなく零れ落ちる涙をバンテージで拭いながら言った。

「このベルトはオヤジにプレゼントする」

日本人なら、ここで泣かずにどこで泣けというのか!?
テレビというメディアを通じて何百万、何千万という人間が
同じ感情を共有した瞬間である。
昭和期を支えたテレビメディアの力の真骨頂。

テレビマン冥利に尽きる
至福の瞬間を味わうことのできたスタッフがうらやましい。

こんな出来事がまだ起きるのなら、
日本だって捨てたもんじゃないし、
テレビだって、無くなりはしない。

迷走の時代だからこそ、原点回帰。
努力と根性、義理と人情が日本人の胸を打つ。

いい夢見せてもらったぜ!







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コメント
日本人って、謙虚?
「亀田はホントは負けてた」という声もあるようだけど、僕は別にそう思ってない(爆)
というか『結果として勝った』わけだから『勝ち』じゃん!と思っている。

逆にいうと、いくら勝っているように見えたとしても
『結果として負け』なら『負け』。

どんなスポーツでも基本的には審判の裁定がすべてのはず。
周りの人間がとやかくいってもひっくり返らないものはひっくり返らない。100パーセントではないにしてもね。

サッカーの世界で言うならば「マラドーナの神の手ゴール」なんてのはその最たるもの。

あれでマラドーナが一発退場していたら
アルゼンチンの優勝はなかった・・・・・・なんていう人は
きょうび一人もいないのではなかろうか。

明確に不正でも行われている証拠がでてくるのならともかく、やっぱ『勝ちは勝ち』じゃないですか?

ベネズエラの大使館に謝罪の電話をかけた、
なんてひともいるらしいけれど、
そんな人に聞いてみたい。

「もし、ワールドカップサッカーのオーストラリア戦 で、最初の俊介のゴールを守りきって1-0で勝利 を収めていたら、あなたはオーストラリア大使館に 同じように謝罪電話をかけてましたか?」

かけない、というのならそれは
『亀田が嫌い』なだけなのでは?

・・・・・・そっちのほうがよっぽどアンフェアだと思うけどなあ。

【2006/08/04 23:27】 NAME[のいじー] WEBLINK[] EDIT[]


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