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『下北サンデーズ』第4話
(テレ朝系 8月3日(木)21時~) 同時間帯に『渡る世間~』『みなさんのおかげでした』など強力なライバルがひしめく木曜午後9時。 視聴率的にはヒジョーにキビシー現状を覆すことが出来ないまま、終焉を迎える確率が高まりつつあるようです。 ここへきて僕もこのドラマの最大の欠陥を再認識させられる事となりました。 このドラマは「天性の、人を惹きつける才能をもつ女」が 下北沢の小劇団で活躍するお話。 当然ながら、劇中劇シーンは満載。 かつ、他のシーンよりもその部分に力がなければ、まったく説得力がなくなってしまう設定です。 実力のない上戸彩で挑んだのは、結果として無謀だった・・・・・・といわざるを得ないでしょう。 だって、ダイコンにもほどがあるんだもん・・・・・・。 せっかく他の役者がお膳立てを整えても、上戸彩の「演技シーン」ですべてぶち壊し。 これがもう脚本や演出でどうこうできるレベルをはるかに越える破壊力。 期待感もあっただけに残念の一語に尽きます。 例えば今回の話の最後のシーンも象徴的でした。 ストーリーは、田舎から母親が様子を見にきたダメ劇団員のために仲間が一肌脱いでダメ劇団員を「座長」に仕立て上げる・・・というもの が、母親はすべてお見通しで、結局「芝居」であったことを見破られてしまうのですが、主人公・里中ゆいだけが最後まで「ダメ団員の婚約者」になりきって、母親を自分のワールドの中に引き込んでしまうのです。 ・・・・・・脚本上はね(爆)。 肝心の部分の演技がザルだと、かなーり興ざめします。 これ以上の改善は見られないようだし、来週以降の視聴打ち切り率80パーセントってところでしょうか!? PR ![]() ![]() |
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