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『たったひとつの恋』第２話 （日テレ系 １０月２１日（土）２１時～） 「ロングバケーション」「ビューティフルライフ」の北川悦吏子氏の脚本。 セレブのお嬢ちゃんと貧困層の若者の、シェークスピアばりのラブストーリー。もちろんこの先、シェークスピアばりの妨害が待ち受けていることでしょう。 昨今のドラマの中ではスカした感じがあまりしなくて見やすいかも。 ツマブキ＆柴崎コウの「オレンジデイズ」も北川氏脚本だったと気づいて納得。 若者の微妙な心理を描写するのはお手の物、ってところでしょうか。 ただし、ところどころ言葉遣いというか、若者言葉を意識した部分でミョーな空気感が漂う部分があったかな。まあ、ご愛嬌ってことで。 亀梨くんは「サプリ」のときのキモチ悪さがなくなって見やすくなりました（爆） 綾瀬はるかは「サークル・クラッシャー」っぽいお嬢様特有の危うさが醸し出されていました。演技だとしたら、スゴイ。地だとしたら、コワイ（笑） ズムサタで見たときは「このコ、生放送に弱いな～」という印象だったんですが、演技はしっかりしてますね。役作りに時間をかける（時間がかかる）タイプなのでしょう。 しかし、「貧困層の若者」をテーマとして描くことにはデリケートな部分もでてくるでしょう。 タバコすぱすぱ、酒ぐびぐび。 これらが、映像表現としては短絡的過ぎないかなあというところは危惧しています。 僕の注目は平岡祐太。 このドラマの出演者の中では一番好感を持ってみることができました。 （･･････むしろ、彼に主役をやってほしかった･･････） 女の子はやっぱ「ちょいワル風」が好きなのねー（＾＾； ってことで、継続視聴いたします。 
変な期待
日テレが満を持して「ベタドラマをドラマ化か！？」というくらい、ある種の王道を突き進みそうなドラマですよね。設定、伏線、各シーンが、これでもか的なラブストーリー仕立て。逆に最近見なかった新鮮さを感じます。クリスマスに向けて若者の心を盛り上げるドラマになるのではないでしょうか。
綾瀬はるかさんファン一同としては、壮絶な役が多い彼女の、やっと今時らしい部分が見られて嬉しい限りですが（笑）。ちなみに生放送やラジオは視聴していても毎回ハラハラしますよ…。 北川さん脚本には、いつも「ディスコミュニケーションによるコミュニケーション」を感じます。「愛していると言ってくれ」は丸ごとそれがテーマのようなドラマですし。伝える手段がないから、他の方法で伝える、みたいな。２話でいうと、ケータイ持ってない設定なんかがそうですね。もどかしいけど、だから本気が見える。そんな描写が美しいなと思います。 王道を歩みつつ、どこで「らしさ」を見せてくれるのか、個人的にはそこに期待してます。 あ、あと、綾瀬さんファンは、そろそろハッピーエンドを熱烈に希望してます。死んじゃったり、相手が死んじゃったり、人殺しちゃったりしないでください！ ごめんなさい、コメント長くて…。ついね…。
今回は大丈夫そうじゃないですか？
なるほど。あるいは「オレンジデイズ」や「ビューティフルライフ」がそうだったように『持つものと持たざるもの』とのギャップを描いてきたともいえます。
今回は『金の有る無し』という壁を乗り越えられるかどうかという試練が待ち受けているわけですね。 いまのところ、人は死ななさそう。 ハッピーエンドのカタルシスを味わいたいですね！ 
【2006/10/27 14:47】
NAME[のいじー]
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EDIT[ ]
うーん…。
でも、綾瀬さん演じる奈緒の方に、早くも病気フラグが立ってます…。ビューティフルライフのような締めくくりになったら、僕の年越しはさぞ暗いものとなるでしょうね（笑）。
でも逆算的にはクリスマスを狙っているこのドラマ（たぶん最終回がイブ前日）、ハッピーエンドを信じたいものです。 「持つものと持たざるもの」「持つ故に持ちえないもの」、３話からやっと展開しそうですね。楽しみです。のいじーさんのコメントも楽しみにしております！ 
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