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<わたしたちの教科書>2、3話
フジ系 木曜日 22時~ 学校の内情、いまどきの生徒たちの物腰、先生たちの鬱憤……。 こうしたものがある程度のリアリティをもって、エッセンスとしてうまく物語に盛り込まれています。 死亡した少女と母親(菅野美穂)のエピソードは「泣ける2ちゃんねる」みたいな話になってましたが(爆)、見る側の感情を操作するテクニックには長けていますね。 いささかハリウッド的ではありますが、「見せるためのツボ」をはずさないあたりはさすがです。 「ミスリード」という言葉を『時効警察』の感想で使いましたが、実はその言葉はこのドラマにこそふさわしい表現でした。 あちらはいうなれば「カモフラージュ」、ですね。 お約束どおり「いじめ自殺」をめぐる話へとシフトしてきましたが、ここから「いじめはあったか、なかったか」をめぐって法廷闘争までいって(そうでなければ菅野美穂が弁護士である意味がない!?)、原告が負けかけたところで、どんでん返し。 話は片付いたかに見せかけて、さらにどんでん返し!となればまさしくこれはハリウッドの手法ですね。 戸板先生が各話で、どこで何をしていたかが重要になると僕は勝手に推測していますが、はてさて。 ★★★★ PR ![]() ![]() |
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