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『のだめカンタービレ』第1話
(フジ系 10月16日(月)21時~)

「主人公・野田恵=のだめ」のキャスティングは成功。
上野樹里の天性のバカっぽさがよくでています(笑)

原作マンガの世界をよく表現できている順調な滑り出し。
ただ、マンガと一番違うところは「音楽が聴ける」こと。

マンガの中では想像するしかない「のだめ」のピアノとかを実際に聴けるのは、やはり楽しい!
のだめの奔放ぶりが伝わってくるわかりやすい演奏でした。しかし、演技として表現するのは大変でしょうね(^^;

あ、声楽の女の子の吹替えは感心しませんでした。
『魔笛』の『夜の女王のアリア』はあんないいかげんな姿勢では歌えるもんじゃないっす。
楽器の吹替えはまだしも、口パクの吹替えは無理がある。

竹中直人のシュトレーゼマンは慣れれば見れるかな?

よくも悪くも「原作どおり」。
キャスティングは悪くないので、映像表現と音楽表現に期待!!

初回を見た限りでは最終回に「Sオケ」の演奏会を持ってきて、@@に@@して終わりってところでしょうか。

次回はオーケストラ演奏を始めとする「吹替えアーティスト」に注目してみるつもりです!!
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コメント
再現力
原作の再現の面白さにあえて挑んでいる感じですよね。
「音楽が聴ける」ということは、諸刃の剣でもある。例えば「ガラスの仮面」はマヤの演技がどれだけすごいかがマンガだから表現できるという部分がある。演技で演技の素晴らしさを表現するのってすごい難しい。「のだめ」のすごさを本当に演奏で聞かせられるかという難題をどう克服するかというのが見所のひとつ(聞き所?)ですよね。
 でもゴミ虫が飛び交うところの「熊蜂の飛行」しかり、随所に入るBGMもクラシックしばりなのは結構クラシック好きには楽しい……。
【2006/10/18 21:48】 NAME[ソウスイ@雑貨団] WEBLINK[URL] EDIT[]
予定調和ではあるけれど
結末がわかっているお話でも、構成力でより面白くすることができるものです。
『のだめカンタービレ』は一年前にTBS系列でドラマ化の話がありましたが、ジャ○ーズとの話がこじれて流れた経緯があっただけにどうなるものかと気をもんでいましたが、結果的にフジで正解だったかもしれません。

軸をぶらさず、小技で見せる。
その中のひとつにBGMの使い方もあるように思います。

初回ではガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」が効果的に使われていましたが、これはコンサートシーンでも使われる曲のはず。
伏線的に何度か使っておいて効果を高めるつもりかもしれません。

ともあれ、今後が楽しみです!
【2006/10/18 22:32】 NAME[のいじー] WEBLINK[] EDIT[]


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