TV大好き。映画大好き。ゲーム大好き。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 『7月24日通りのクリスマス』 一言でいうなら『電車男』+『嫌われ松子』テイストのラブストーリーってとこでしょうか。 妄想大好きのオタクOLが、理想の王子様に恋をして変わっていく姿を中谷美紀がリアルに演じます。 監督は『電車男』がデビュー作の村上正典氏。脚本も同じく『電車男』でコンビを組んだ金子ありさ氏。 軽くウィキってみると、僕が酷評したドラマ『サプリ』の脚本も金子氏だったようで(^^;いやはや、人間誰しも良いときと悪いときはあるようです。 大沢たかお、小日向文世らのベテラン陣の安定感と、フレッシュチーム・佐藤隆太、上野樹里(役名が『のだめ』よろしく「メグミ」!)らの爽やかさがうまく噛み合い、バランスの取れた仕上がりです。 また、劇団ひとりがアクセント的に数箇所にでてきますが、このあたりが『嫌われ松子』とイメージがかぶった理由のひとつかもしれません。 しかし、中谷美紀さんの演技の充実ぶりには目を見張るものがあります。 ドラマ『ケイゾク』あたりでは、このままB級ムービーロードをひた走るのかと心配したものですが、それこそ『電車男』あたりから憑き物が落ちたかのような軽やかな表情。 安心感をもって楽しむことが出来ます。 こういうときは心身ともに絶好調の証し!? 恋に恋する地味系OLの心情の機微が細やかに表現されるあたりが、この映画の醍醐味。 カップルで見に行って、どっぷり楽しめることは請合います! ただ、映画館には単独で見にきている女性がやけに多かったような・・・・・・(><) 『電車男』と見比べてみてもいいかも。 ☆☆☆☆★ PR ![]() ![]() |
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