TV大好き。映画大好き。ゲーム大好き。
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<プロフェッショナル 仕事の流儀>
NHK 夜中にたまたまTVをつけていたら、浦沢直樹氏が出ていたので見てしまいました。 浦沢氏のマンガは原作つきの『パイナップル・アーミー』や『マスター・キートン』が好きでよく読んでいました。 『YAWARA』『Happy!』などの完全オリジナルの作品は、実はあまり好きではなかったのですが、今回の話を聞いて、『クリエイターの苦悩』というものに共感しました。 自分がいいと思っているものにダメだしをされたら、どうするか。 僕は迷います。 迷って迷って、何かにすがる。 自分以外のものの力も取り込んで、ようやく立ち向かうことができるわけです。 こういってしまうと情けないですが、だいたいの人はこうして世の中を渡っているわけです。 しかし、浦沢氏は絶対的に自分を信じている。 自分を信じる努力をしている。 唯一の支えが、ボブ・ディラン。 フォークを捨て、ロックを歌ったディランに浴びせられたブーイングの嵐。 でもディランは己の志を貫き、最後までツアーをやりぬきました。 この出来事が浦沢氏のアイデンティティに大きな影響を与えているというのです。 現在、最終章を迎えている『20世紀少年』。 浦沢氏の自伝的な要素が濃いといわれる作品が、どう紡がれていくのか、俄然興味が沸いてきました! ![]()
浦沢先生。
最近、すっかり深夜にテレビをつけっぱなしにして
何か変な番組を発見したり!とか、そういった 生活から遠ざかってしまったわけですが… 浦沢先生作品は、モンスター、20世紀少年、アトム(プルートゥ)と 全て愛読していますよ!モンスターはアニメもすばらしかったです! 20世紀少年はまさに最終章ですが、あそこまで世界が崩壊してしまってから 世界を救ったとしても…つか、かなり連載が長引いたから スゴいことになってるわいなーと思いました。 あと、浦沢先生て、絵を描くスピードがありえないほどに速いのですよ! まさにプロフェッショナル!
もしかしたら
「世界を救う」方のストーリーが世間的にはクローズアップされていますが、実は浦沢氏の書きたかったのは広い意味での「ともだち」の話なのかな、と思っています。
「happy」連載時に『あのマンガを見捨ててないのは浦沢だけだ』といわれたそうですが、今またそのときに近い状況が広がっています。 浦沢氏がどこまで信念を貫くのか、そこんところを見てみたいです!! ![]() |
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