TV大好き。映画大好き。ゲーム大好き。
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<よろずや平四郎活人剣>
テレ東系 金曜日 20時~ 『逃れ者おりん』で地味に固定ファンをつかんだこの時間帯、おつぎは中高年のお母さんたちがターゲットでしょうか? 中村俊介演ずる平四郎が、嫌味がなくてなかなか良いかも。 藤沢周平ブームに乗って、意外な健闘を見せている!? 剣術シーンの凄みが増せば、話題性もアップするかも。 とはいえ、9時前だから子供もまだ起きている時間帯。 あまり凄惨なシーンは見せられないでしょうね。 『水戸黄門』のように勧善懲悪で終わらせないところにも好感。 ★★★ PR
<わたしたちの教科書>2、3話
フジ系 木曜日 22時~ 学校の内情、いまどきの生徒たちの物腰、先生たちの鬱憤……。 こうしたものがある程度のリアリティをもって、エッセンスとしてうまく物語に盛り込まれています。 死亡した少女と母親(菅野美穂)のエピソードは「泣ける2ちゃんねる」みたいな話になってましたが(爆)、見る側の感情を操作するテクニックには長けていますね。 いささかハリウッド的ではありますが、「見せるためのツボ」をはずさないあたりはさすがです。 「ミスリード」という言葉を『時効警察』の感想で使いましたが、実はその言葉はこのドラマにこそふさわしい表現でした。 あちらはいうなれば「カモフラージュ」、ですね。 お約束どおり「いじめ自殺」をめぐる話へとシフトしてきましたが、ここから「いじめはあったか、なかったか」をめぐって法廷闘争までいって(そうでなければ菅野美穂が弁護士である意味がない!?)、原告が負けかけたところで、どんでん返し。 話は片付いたかに見せかけて、さらにどんでん返し!となればまさしくこれはハリウッドの手法ですね。 戸板先生が各話で、どこで何をしていたかが重要になると僕は勝手に推測していますが、はてさて。 ★★★★
、ホテリアー>
テレ朝系 木曜日 21時~ うーむ。どう評価していいものか。 所詮、リメイクはオリジナルを超えられないということは自明。 まして、日本のホテルドラマには石ノ森正太郎原作の『ホテル』の金字塔が聳え立っている……。 ヨン様目当てのオバサマたちである程度視聴率がとれればいいや、ってことなんでしょうか。 会社的がテコ入れに入ったと見るべきでしょうね。 TBSが『鉄板少女アカネ』での負けを取り戻すために『華麗なる一族』を持ってきたように「負けられない戦い」の様相を呈しています。 上戸彩は『下北サンデーズ』登板の際に、主役で2本使うという約束をしていたか、もしくは詫び代わりに登用したかどちらかでしょう。 韓国原作ドラマへの起用とは考えましたが、韓流ブームも下火の今、爆発的なヒットはないと思うがなあ。 ★★
<バンビーノ!>
日テレ系 水曜日 22時~ 先週書き漏らしましたが、このドラマ、ちょっと仕掛けが変わっています。 放送回1回の中に小見出しが3回ほど出てくるんです。 つまり1回の中に連続した3話のショートストーリーが詰め込まれている、と考えていいでしょう。 各話ごとの区切りはマンガ版の1話に準じているんでしょうか。 TVドラマとしては珍しい仕組みですが、これといって事件は起きず、ひたすら厨房内での人間関係が語られるこのストーリーの見せ方としては評価できます。 メリハリのないままだらだら見せられるよりは15分間テーマを絞って見せられるほうが集中力が切れずにすむように思えるし。 マツジュンのバンビはだいぶ見慣れてきました。 以前、東京で行われた会議の場で「ま、テレビは『慣れ』ですけどね。視聴者が慣れてしまえばこっちのもんですよ」と言う言葉を聞いた覚えがあります。 期待感をこめて★1個おまけ!? ★★★★
<警視庁捜査一課9係>
いまどき珍しいくらいの正統派刑事ドラマです。 「○○刑事」の伝統をがんばって守ってますね~。 クラシカルですがニーズがある、ということでしょうか。 下手な恋愛モノや、学園モノより安心して見れることも確かです。 今回の話で際立っていたのは犯人役の小日向文世さん。 いつもは優しいお父さん役などが多い人ですが、悪役をやらせるとかなりコワイ! 「温和そうに見えて、キレ気味の知能犯」という難しい役どころをうまく演じていました。 小日向さんのピリッとした演技、のほほん気味の9係の演技が対照的で引き立てあっていたように思います。 どうしても見たいわけじゃないけど、なんとなく見始めたら最後まで見させる力はもっているかな、と思います。 ★★★ |
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