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TV大好き。映画大好き。ゲーム大好き。
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<冗談じゃない!>
TBS系 日曜日 21時~

どうなんですか、コレ?
僕はなんか正直、「キモい」と感じました。

織田裕二が「ボク」とかいってるのもキモい。
上野樹里が「のだめ」じゃないのにふにゃふにゃしてるのもキモい。
大竹しのぶが「夫に離婚されたら、もらってくれるぅ?」とかいうのもキモい。

何よりキモいのは、冷静に考えて「親子どんぶり」状態ってことじゃないスか!?
こんな話を親子でTVを見る時間帯に放送していいのかな、ってけっこうマジで思います。

ストーリーがどうとか、演技がどうとかいう以前の問題で生理的に受けつけません。
さようなら。

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<喰いタン>
日テレ系 土曜日 21時~

定番のキャラクターが期待通りの活躍を見せる、破綻のないドラマ。
こんな話が成立しているのは実は「ヒガシ」の魅力なんでしょうね。

だってこんなふざけた主役キャラ、「照れてしまえばつまらなく、やりすぎれば嫌味」という難しい役どころですよ?
でもヒガシがやるとなぜか許せてしまう。

逆に、よくみると須賀健太くんは思春期を迎えて「照れ」のようなものが見え始めています。
ここを乗り越えると息の長い役者さんになるかもしれないけどなあ。

「京野ことみが張り切りすぎ」なんてレビューが読売新聞のテレビ欄にのってましたが、僕としてはOK。
役柄的には「足りない」より「やりすぎ」の方がインパクトがあっていいんじゃないですかね。

このドラマのいいところは、ターゲットがはっきりしていること。
小・中生とその親に向けて食べ物との関わり方についてメッセージを発信している。
TVメディアの役割としてはアリだと思います。

思えば親子で安心して見られるドラマも見当たらない昨今、案外貴重な作品なのかもしれません。

★★★



<時効警察>
テレ朝系 金曜日 23時15分~

のっけからお得意のシュールギャグ連発!
「待ってました」の掛け声をかけたい気持ちでしたね。

導入部からだらだら引っ張る話を謎解きへの伏線に配するあたりは手だれの技。
堤幸彦に終わった感が漂う中、こちらが元気なのは喜ばしい限りです。

出演者全員がのびのびと楽しんでいる風情は、「ミステリーの形を借りたコメディ」というジャンルがニーズを得たことを確信させます。

今シリーズも、見逃せませんよ!!

★★★★★
<特急田中3号>
TBS 金曜日 22時~

ややぎこちなさの残る初回ではあったけれど、まずまずの滑り出しといったところでしょうか?
リアルオタクの栗山千明、今回のような明るい役どころは実ははじめてだったりして?
塚本高史は名バイプレーヤーとしての道を着実に進んでますな。
ロバート秋山はデニーロ並にこのドラマのために体重増やしたんなら尊敬。まあ、そんなこたーないか。

笑ったのは「タモリ倶楽部」でおなじみの鉄道オタク・タレントマネージャー、南田さんが鉄研部員として出演していたこと。
南田さんあるところには必ずお抱えタレント豊岡真澄がついてくるというのもマニアにとっての見所のひとつか!?

オタク=知的エンターテイメントという部分がいやみなく見せられてちょぴりほろりとさせられれば、視聴率もついてくるはず!?

★★★


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