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『のだめカンタービレ』は予定調和の大団円。
原作の話の流れをアレンジしたようだけれど、問題なし。 むしろ、ドラマシリーズとしての完成度は上がったかも。 オーケストラを本格的にドラマに取り込んだつくりは今季の大きなトピックとなりました。 逆にドラマとしてはいかがなものか、・・・・・・になってしまったのは 『嫌われ松子の一生』。 原作の灰汁を抜ききれなかった調理法に問題あり? というよりむしろ、内山理名のキャスティングが間違いか。 『Dr.コトー』は『北の国から』以来の大型シリーズとしてカッコたる位置を保持。 同じ医者モノでも今春からの『キラキラ研修医』は生理的に受け付けない予感がする~。 『役者魂!』はストーリー自体が中途半端。藤田まことに松たか子はウナギにウメボシみたいで食い合わせ悪し。 意外なヒットは『だめんずうぉ~か~』。 藤原紀香、リアルで結婚の大オチがついてめでたしめでたし。 『たったひとつの恋』はジャニーズの制約がきつすぎてか、しりすぼみで終了。見どころ、泣き所がつかめないままいってしまった~。 そんな中、個人的には好きだった『鉄板少女!アカネ』が打ち切りで終焉を迎えました。 たしかにちゃっちい作りだったけど、承知の上のチャレンジだったんじゃないの?当方、憮然。 去年の下期ドラマの振り返りはこんなところかな? PR 『やべっちFCスペシャル』(テレ朝系) ご存知、「やべっち」ことナインティナインの矢部がMCを務めるサッカー応援番組。 昨年末に引き続き、今年も世界各国のスーパープレーヤーからの『宿題』=『リフティングテクニックの習得』に挑む。 前回はやべっちの必死さ加減が笑いと感動を誘ったが、今回はやべっちが上手くなり過ぎてて(笑)、課題をラクラクこなしてしまった! リフティングに限っていえば世界レベルに到達か!? ・・・・・・まあ、スタープレーヤーにとってみればあくまでも余技でしょうけど。 それにしても、ジダン、カカ、シセ、俊輔と名だたるプレーヤーに 「ハーイ、やべっち!」の一言を言わせるこだわりは偉い。 慣れてくると見ている側は改めての驚きはなくなるが、5年後、10年後につながるコミュニケーションとして大きな意味がある。 例えば5年後にジダンがビッグチームの監督にでもなっていたら? 俊輔がバルサでロナウジーニョとチームメイトになっていたら? やべっちがこの番組を続けている限り、「ハーイ、やべっち!」の一言は選手たちの心の扉を開く『魔法のカギ』になりうるスーパーアイテムなのだ。 お笑い⇒サッカー番組MCの道は極楽とんぼ・加藤をもステップアップさせたが、今後もペナルティの2人などが虎視眈々と後釜を狙っている。 元横浜FC・城もTVには色気がある見たいだし、層が厚いな~。 ま、上戸彩にとってはマイナスプロモーションでしかないですがね(爆) 『だめんず・うぉーか~』 藤原紀香の結婚話に沸いた今秋。 『だめんず・うぉーか~』での演技をみていると、「なるほどね」と思えるような『余裕』、というか『ゆとり』のようなものが感じられました。 その意味では、これまでのようにどこかで男に媚びているようないやらしさが少なく、割とフラットな気持ちで見ることが出来たドラマでした。 水戸黄門よろしく、ダメ男が平手打ちを喰らう構成は最後まで貫き、やり遂げたなという達成感が見えました。 最後に、ストーカーが藤原紀香をかばって宮迫が刺されるシーンでは妻は驚いていたようですが僕が 「いやいや、『だめんず・うぉーか~』で最後に死ぬとかありえないから(笑)」などといっていたら案の定! 実は刺されたのは小芝居という結末。 ベタ中のベタでしたが、お話としてはうまく〆たなというところでしょうか。 全体としては「コメディ」の枠を守ったラブストーリーという小気味の良い割り切りが吉とでたかな、という印象です。 さて、対照的に見所がわからず気持ち悪いのが 『嫌われ松子の一生』 まず基本的なスタンスがいまだに見えない。 『おしん』みたいな女の一生の話なのか、はたまた純愛ラブロマンスなのか、それとも、風刺コメディなのか。 最初から見ててもわからないのに、今回だけ見てしまったた人なんかは混乱しきりだと思いますよ。 原作の狙いはもしかしたら「昭和テイスト満載のベタ王道悲喜劇」だったのかもしれませんが、時代背景もイマイチ立ってないし、悲劇と喜劇の針の振れ幅も小さい。 個人的な好き嫌いでいってしまうと、内山理名が出所してくる男を待ち受けてるシーンなんかは「キモい」の一語。 比べちゃ悪いけど映画版の中谷美紀は中年のやつれ具合と心持のピュアさが同居した、天才的な存在感を見せていただけによりその差が際立ってしまう感じ。 最終回も一応見ますけど、 (Drコトーはビデオでまとめて見ます) 最後までイマイチ感はぬぐえないかも。 『たったひとつの恋』 むー、ビデオには撮っているのだけれど、なぜか見る気になれない。 そんな日々が続いています。 なんなのだろう、この気の重さは!? なーんてぶつぶついいながら社内を歩いていると、広報担当のNさんに出くわしました。 「あら、のいじーさん、『たったひとつの恋』みてるの?」 「・・・・・・え、ええ、まあ・・・・・・」 「ふーん、最終回の内容教えてあげよっか?」 「ええーっ!なんでわかるんですか」 「だって、台本届いてるから」 なに!?うちにそんなものがあったんだ(無知) 『台本』自体にも興味があり、ちらっとのぞいてしまいました。 ・・・・・・ちらっとだけね。 すると、最後の最後はうぎゃー!ゲロー!そりゃねーよ!! という世にもおぞましい展開(><) ↑上記のコメントをどううけとめるかは皆さんにお任せしますが、僕としては納得できないなあ。 平成のこのご時世にそれでいいのか、北川エリコ!? 『のだめカンタービレ』 なんと、最終回は12月25日! なんだかできすぎですね~。 ドラマはここへ来て絶好調! 原作の世界をあますところなく表現しています。 千明くんの指揮もようやく硬さがとれてそれなりにみれるレベルまできたかな~というところ。 ライジング☆スター編まで順調に着ているのでこのあとは マラドーナコンクールを終えて、千明が○○まで出かけていってエンディング・・・・・・という流れですな。 予定調和ではありますが、安定感があります。 クリスマスはファミリーで見てもOKということで、高視聴率エンディングを迎えそうです。 さてさて、マンガ原作で明暗が分かれたのは 『鉄板少女 アカネ』 です。。。 このドラマ、東芝日曜劇場の枠では珍しい意欲作だとおもって注目していましたがなんと打ち切り! TBSの、なんとも腰の座っていない意気地のなさにはガッカリです。 若者に人気の堀北真希や塚越高史を配し、マンガチックなCGを多用したドラマがジジババ(失礼)にはうけっこないことは承知のうえでのチャレンジではなかったんでしょうか? 視聴率も一ケタ台後半で、「折込済み」といって差し支えないレベルだと思うのですが・・・・・・。 実際、僕は久々にこの時間帯のドラマに注目したわけですし、新しいファンも少なくなかったはず。 攻める時には攻め切らないと、愛想つかされますよ! |
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